2016年入社

プロフィール
2016年に23歳で入社。
映画館のアルバイトを経験したことで、「好きなものに関わる仕事がしたい」と、映画関係の仕事を中心に就活しており映画会社を受けていましたが、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)で働くことに魅力を感じ、2016年に入社しました。
(2017年12月インタビュー)

先輩社員の本音トーク!

入社後の歩みを教えてください
契約社員としての入社時にMOVIX柏の葉への配属を提示されました。MOVIX川口で現場の仕事を知る劇場研修、そして、本社研修後に配属先に着任し入社3か月目からチケットを担当。
2017年度からコンセッション担当となりました。12月には正社員登用となり新しいステージに挑戦しています。
あなたの仕事内容とやりがいは?
現在の担当は「コンセッション」です。
コンセッションの仕事は、飲食売店での在庫管理や売上拡大の企画などが主な仕事です。
上映作品に合わせた企画を練るので、考えることが多い仕事ですね。
実際にイベント企画に携わった某キャラクター映画では、先輩マネージャー発案での企画を提案し、配給会社の協力のもと、店舗限定のドリンクとフードを販売しました。
企画した商品の売れ行きが良かったので、本当に大きなやりがいを感じました。
仕事の大変さとこれまでで一番の失敗は?
「考える」ということが一番大変ですね。
元々、引っ込み思案で与えられたことをやりたいタイプだったんですが、好きなことに関わっている分、積極的に考えて動けるようになりました。常に考える癖をつけておかないと、予想外の仕事に対して柔軟に対応できないので、わからないことを日頃から考えて、調べるようにしていないといけないです。

まだ考えられないままに仕事をしていた1年目は、発注数を間違えるという基本的なミスをしてしまったことも。プロとして働いていることに対して、自覚が足りなかったと猛省しましたね。
SMTのどんなところが働きやすいと感じますか?
まず、ひとつは会社のサポートが手厚い点です。
こちらの働きかけに対して、大体のことを叶えてくれます。
有益な意見を実現するハードルが低くて、「これをやった方が良い」と思えることをマネージャーが発言しやすく、それが実現するので、とてもやりがいを感じます。

そして、二つ目は先輩マネージャーのサポートです。
先輩マネージャーも1~2歳上の同世代が多くて、相談もしやすいです。
ただ仲が良いだけではなくて、意見を言い合える環境も良いところだと思います。
これからどんな働き方をしていきたいですか?
マネージャーとして、アルバイトスタッフのサポーターにはならないことは意識しています。
「なんでもしてくれる」ではなく、「楽にきちんとやらせる」ことを意識して、「マネジメント力」をもっと向上させていきたいと思います。
そして、もっと映画を観に来てもらえるように「作品を広げる」ことを意識した取り組みも行っていきたいです。「映画が好き」だけで入社しましたが、地道な作業も多いので、そういったことも手を抜かず、取り組んでいきたいですね。

ある1日の流れ

07:30
出勤
07:40
映写機の立上げ
08:00
オープン準備(朝礼など)
08:30
オープン/現場の見回り
09:00
メールチェック/前日からの引き継ぎ
10:00
発注・在庫管理業務
12:00
昼食
13:00
シフト作成/電話応対/お客様対応
14:00
レジ上げ/早番のレジ金精算
15:00
映写当番業務(プレイリスト作成等)
16:30
退勤直前(担当セクションのチェック/引継ぎ事項/日報等)

My Best MOVIE

「言の葉の庭」
はじめてみた新海監督作品です。
ファンタジー要素はないのですが、夢に反対されている高校生が主人公で、学生だった当時に強く共感したのを覚えています。雨の表現などの映像がとても綺麗で、感動しました。
応募者へのメッセージ
「映画が好き」だけでは厳しい仕事です。専門的なことも多く、覚えることも数限りなくあります。でも、自分の好きな作品が広まっていく喜びを一番近くで感じられることは、「映画が好き」な人にとっては、すごく充実した仕事です。仕事を通して様々な考え方を持つ人と関われるので、ぜひSMTという会社に応募してみてください。
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