満足して劇場を後にするお客様の顔がやる気の源です。
2017年入社
- プロフィール
- 2017年に34歳で入社。
大学卒業後はシナリオライターとして活動し、その後は雑誌の編集などをしていました。その中で、やはり映画に関わる仕事をしたいと思った事、そして子供の頃に感じた「映画館に行く時の幸せな気持ち」が忘れられず、この仕事に応募をしました。
先輩社員の本音トーク!
- 入社後の歩みを教えてください
- 東劇に配属後、MOVIX川口、MOVIXさいたまで勤務し、現在は新宿ピカデリーで勤務しています。どの劇場も非常に個性が強く、対応する事柄や覚える内容が全く違う事もあったため大変な事も多かったですが、その分、沢山の経験を積んだことで、いざという時の対応力が身についたと思っています。
- あなたの仕事内容とやりがいは?
- 直近の2劇場が仕事を縦割りにしないセクションレス劇場のため、すべての業務を他社員と協力して進めています。覚える事は多いですが、社員同士どういう部分で困るのか、どうしたら動きやすくなるのかも良く分かるので、分担しつつ一つの大きな山を登っている感覚があり、業務を終えた時の達成感は一入です。
- 今までうまくいったことを教えて下さい
- 先の上映の混雑を予想し、事前にスタッフと打ち合わせをする事で、お客様をお待たせせず、かつスタッフ全員の負担を軽くして繁忙を乗り切れた事。また、突発的なトラブルが起きた時にどうするか想定して準備や練習をし、いざトラブルが起きた際には練習の成果を生かして被害を最小限に留めたりと、先を見越して準備した事が実を結んだ時は何よりも嬉しくなります。
- 松竹マルチプレックスシアターズのどんなところが働きやすいと感じますか?
- 福利厚生がしっかりしており、安心して働く環境を整えてくれてる会社だと思います。事前の研修・入社後のフォローもあり、環境面でも業務面でも分からない事はサポートしてくれるため安心して仕事を行う事が出来ます。
- これからどんな働き方をしていきたいですか?
- 新しい改革的な仕事・提案が出来る社員の多い会社なので、私としてはそれとは違った、現在あるシステムや流れをより効率的に安定して運営できる方法を探して改善し、より働きやすい環境に出来るようにするというような「整える」仕事をしていきたいです。
My Best MOVIE
- 「ビック・フィッシュ」
- 現実には苦しい事や大変な事も多いかもしれない。それでも、そんな中にある小さな輝きを、虚実交えて盛大に楽しく魅せる。まさに映画。「いい人生だったね」と最後に言えれば。
- 応募者へのメッセージ
- 楽な仕事とは言いません。自分も、お客様も、仲間も、全員が人なので考え方も十人十色。上手くいかない事も多いです。だからこそ、協力して上手く行った時や満足したお客様の顔を見た時の嬉しさは何よりも大きいです。誰かのために何かをしたいという気持ちがある人には、ぴったりな仕事だと思います。